ハタヨガはヨガの歴史では新しい近代ヨガとなります。
私たちが普段「ヨガをする」と言う体を動かすヨガは、『Hatha Yoga(ハタヨガ)』と呼ばれています。
「Hatha(ハタ)」にはサンスクリット語で2つの対極する意味があり、「ha(ハ)」は太陽や陽を意味し、「tha(タ)」は月や陰を意味します。
また、サンスクリット語でヨガと言う言葉は本来「結ぶ」と言う意味があります。
つまりハタヨガとは、対極にある2つのことを結びつけ、バランスを取るためのものと言えます。
アーサナ(ポーズ)とプラナヤマ(呼吸)を中心に行いながら内観し、肉体を動かすことによって心身を浄化していきます。
ヨガの本来の目的は、サマーディ(三昧)と言う精神的な最高峰に登ることです。
アーサナの次に行うべきものとして、プラナヤマがあります。
プラナヤマとは、呼吸やプラーナ(生命エネルギー)を制御する方法のことです。
私たちはイライラしている時や緊張している時は呼吸が早く浅くなり、リラックスしている時は呼吸がゆっくり深くなります。
このように感情と呼吸は連動するので、呼吸をコントロールできるようになると、感情もコントロールできるようになります。
現代のハタヨガでは、アーサナの動きに合わせて行う呼吸もプラナヤマの一種と言えますが、本来は独立した呼吸法のことを指します。
ハタヨガをエクササイズ化し、運動として楽しめるようアメリカで生まれ発展しました。
静と動を繰り返し、滑らかな動きを目指します。
立ちアーサナを中心に負荷の高いポーズが多いためカロリー消費も大きく、筋力強化・ストレス発散にもなります。
【電車でお越しの方】
阪急今津線仁川駅西改札口を出て徒歩約3分
【お車でお越しの方】
駐車料割引サービス(90分無料)あり
駐車場へは、ビル東側(駅側)のゲートよりご入場ください。
※仁川沿いの道は一方通行のためご注意ください。